余韻 hisi
こんばんは、ノダです
6月の空き状況
・6/16(日)16:00〜(カットカラー、カットパーマ、カラーリングのみのいずれか)
・6/20(木)13:30以降空いてます
・6/21(金)13:30以降空いてます
・6/23(日)12:00〜16:00の間空いてます
・6/26(水)13:30〜(カットカラー、カットパーマのどちらか)
・6/28(金)13:30〜(カットのみ、カラーリングのみのどちらか)
7月も少しずつうまってきています
ご予定合いましたら、どうぞよろしくお願いします
休み明け、平日ですが大盛況でした。本日も沢山のご来場、本当にありがとうございます。
写真集もしっかり売れていっていて、すごく嬉しいです
余韻から徒歩10分の場所にある hisi でも、本日から催し物がスタートしています。
hisi は今のところインスタグラムと紙ベースのチラシでのみ告知をしている状況なので、きちんとウェブページをつくらなきゃな、と思っています。思ってもう1年経った、、
ひとまず、ここで紹介させて頂きたいと思います
大分出身、沐朴という屋号で竹の生活道具を作っている伊藤 日向子による展示
手にとるようにわからない
を開催致します
竹を切る、割る、剥ぐ。そうしてかたちを作ることを繰り返す。何をつくりたいのか。刃物を手に竹と向き合っていると分からなくなることがある。
竹は筒状の植物だ。外側は艶があり、強くしなやか。内側はやわく、い。中心には空洞があり、硬い節で区切られている。
不可思議で、既に完成されたかたち。呆然としてしまう。手の中にある小さなものを見つめたはずが、彼方へ意識が飛んでいく。
竹は手を加えることで、人間の道具へと変化する。こちらの都合に寄り添ってくれる。私はその懐に甘えて、籠や笊をつくる。どうしてそんなに優しいの?と泣きたくなるが、よく考えると全てのものがそうか。
せめてこの為す術もなく掬われた感覚を、手放さずにいる。
伊藤 日向子
大分出身
高校三年間を和歌山県で過ごし農業や陶芸を学ぶ。
別府の大学を卒業後、大分県立竹工芸訓練センターに通い竹工芸の基礎を学び、現在は朴という屋号で竹の生活道具を作っているhisiの場所開きの宴へ遊びに来たことをきっかけに、この春、別府から八女に越してきた
手にとるようにわからない
会期:6/12-6/23(月火休)
平日:12:00-18:00
土日:10:00-19:00
余韻と hisi 併せて楽しんでいただけたら幸いです
サロンもギャラリーも、どうぞ宜しくお願いします
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