散歩日記



こんばんは、余韻のノダ タツヤです。



●4月のお席は全て埋まりました●


5月の枠も埋まってきておりますので、ご予定のお客様は早めのご予約を宜しくお願い致します。



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尚営業中は電話に出る事が(ほぼ)ありません。余韻で過ごすお客様を最優先したいと考えておりますので、ご理解頂きますよう何卒お願い申し上げます。














「先週の散歩日記面白かったよ」と感想をもらいました。

好き勝手やっている事に対して言葉を頂けるというのは本当にありがたいし、とにかく気楽ですね。

ので、また書きました。



4/19(火)

7時半起床。

前日の散歩中に嬉しい再会があり飲み過ぎる。

若干の二日酔いでも目は覚めてしまった。


肘当てを付けようと思っていたシャツの事を思い出した。捨てるのは簡単だけど、悔しいので素人ながらやってみる。

二日酔いでの裁縫は地獄。8割やすみで進める。

こういう場合「やってみたら意外と良いやん!」を想像するが仕上がりは普通に下手だった、2時間もかかったのに!

そもそも真っ直ぐに縫う事がとても難しいし、肘当ての位置もちょっと微妙だと思う。

それでも(見るひろさ)がまた変わる。新しい事を知れて嬉しいし、この手でまた着れるようにしたと思うとなんだか誇らしい。


昼過ぎ、今日も快晴。

依然として頭は重いが、青木繁旧居と石橋文化センターを目指し家を出る。

徒歩15分程で荘島町にある青木繁旧居到着。

入場は無料で、受付にてスタンプを押してもらう。

「申し訳ありませんがコロナの事もあるのでガイドはありません」との事。

中に入ると作品や資料、年表などが各部屋にずらりと並んでいてギャラリーといった感じ。なかなかの量で目も頭も忙しいのでガイドは無くても良いかもと思った。


青木繁は画家であり、歌人であり、文人であり、そして何より天性のドリーマーだったそうだ。

ロマン主義を生きた事が影響しているのかもしれないが、それとは別に自分の中で人生を何周もした人なんじゃないかと思う。その速さと自分自身ずっと戦っていたのではないだろうか。辛かっただろうな(勝手)と思った。

「わだつみのいろこの宮」と「自画像」にぐっときたが、次回はまた別の気持ちになるかもしれない。1時間程滞在した。

そういえば、自宅からここに来るまでの間にトヨタスターレットとマツダベリーサ(初期オレンジ)を発見、嬉しくなる。最近車が好きだ。


旧居を後にし、石橋文化センターへ向かう。

どこかで休憩を挟もうかとも思ったが、文化センター内のカフェに行こうと決めていたので喉も腹もからっぽにしておく。旧居から徒歩30分位?瀕死の状態で到着。コーヒーとアップルパイをさっと頂いたところで時刻は16:00を回っていた。


石橋文化センター。来るたび思うが、心地よく風と光の流れる場所である。

今なら新緑なので沢山の緑がそれぞれに揺れていて、(みどりのリズム。。!)と思った。

散歩する人もそれぞれの楽しみ方でこの場所にいる。これは多分いのちのリズム。

みどりにもいのちがあるので、みどりのリズムはいのちのリズムでもあるという事。


気付けば閉園の音楽が流れていて、「そういえばこの時間に初めているな」と思った。

夕暮れの文化センター。また好きなスポットが増えた。

陽が長くなってきて時間の感覚が狂う。まだまだ寄り道できたけど、青木繁とリズムでいっぱいになったので直帰。


18:30。自宅のベランダに椅子を出して缶ビールをあける。

今住んでいる家(賃貸)はとても古く色々面倒な事があるけれど、とにかく静かな事、和室で寝っ転がれる事、そしてベランダが気に入っている。



・辻󠄀さん在廊日

9(土),10(日)

16(土),17(日)

23(土),25(月)

30(土),5/1(日)


・服の行商日

30(土),5/1(日)


勿論在廊日以外もギャラリースペースは開放しております、平日も自由にご覧下さいませ。




それじゃあ今日はこの辺で失礼致します。

また明日お会いしましょう、良い夜をお過ごし下さいませ。




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