BrooklynとNBA。
こんばんは、オフ中のノダ タツヤです。
2/22(金)、時刻は3:00を回ったところ。昨日、一昨日に引き続き一旦爆睡後に書いている。
感覚的な時差ボケは特に気にしてなかったけど、多分体の方はようやく慣れてきたって感じだろうと思う。
しかし今日も(正確には昨日)歩いた。。データでは19km?歩数は30000歩近い。
足も一旦悲鳴をあげてから観念したようだ、通り越した。
今日はマンハッタンを出てブルックリンへ。
全長約2km!?のブルックリン橋を早朝より徒歩で渡った。観光で来ている人も多いため特に迷うことはなく流れに沿う感じだったけど、徒歩スペースの反対側にある自転車スペースをものすごい勢いで走っていた方達はきっと通勤、または通学だろう。距離はなかなかあるけれど、見晴らしは最高だし橋下の車道は激混みなので一番ベストかもしれない。地下鉄やバスは今の所あまり使ってないのでよく分からないが、多分通勤時間帯はラッシュのはずだ。
但し最大の不安は雨の日と、それから風が強い日。考えただけでも恐ろしい、、それ位高さがあると言う事。
橋の真ん中(てっぺん)で揺れる星条旗はなんとも誇らしげで眩しく、ここでもスケール感の違いにただただ圧倒された。
渡り終えた後は徒歩でそのままブルックリンを北へ進んだ。途中ユダヤ系(ジューイッシュ)の方達が住む街を通ったが、聞いていた通り本当に全身黒ずくめの方ばかりで衝撃を受けた。
民族的な衣装というか、きっと正装なのだろうけどとにかく素敵。男性は髭を長く蓄え、結んだりねじったり?頭には独特な帽子を被っている人もいればハットを乗せている人もいた。でもこれが通常時だから、本人達がそれをオシャレと捉えているのかどうかは分からない。
気になって調べてみると、女性の場合は結婚すると髪を剃りスカーフを巻いたりウィッグを着用するらしい。スカートはひざ下、ブラウスのボタンは上まできっちりとめるとの事、厳しい女子校ばりの決まりがずらりだ。これはなかなかの浮世離れ感、今の時代きっと嫌な人もいるだろうなぁと思いながら読んでいたらやっぱりそうらしく、伝統は重んじながらも『自分達が本当に着たいものを着たい』とブランドを立ち上げた女性もいるとの事。かなりの支持を受けているらしい。
これまでのジューイッシュの女性の生き方としてはあり得なかったそうだが、とてつもないスピードで変わっていく時代に宗教の捉え方も少しずつ変わっていくのかもしれないなと思う。
というかそうであって欲しい。宗教って本来人を救うものだと思っているから、その宗教を重んじるばかりに自分の暮らしや心が豊かにならないのは本末転倒だ。
と、なんだか偉そうに書いてしまって反省、調べたのはほんのさわり程度なのでこの辺にしておこうと思う。でも実際に歩いて街と人を見れた事は本当に良かった。
その後はカフェ、レコードショップ、古着屋を巡った。やっぱり洒落ていて感度の高い街だなぁと思ったけど、エリアによってはちょっと危ない匂いがしたので夜、特に女性は気をつけた方がいいかもなと感じた。マンハッタンに比べるとアジア人はちょっと少なかったように思う。
夜は楽しみにしていた NBA観戦。
ただただ感動した。これはもうなんと書いていいか分からない。
エンターテイメントを心から感じたというより他がない、とにかく圧倒された。
チケットはちょっと高かったけど、行って熱気を肌で感じる事が出来て本当に良かった。
最高の夜になった。
今日も色んな場所でお土産を購入したので、余韻一周年祭の物販にしっかりあてようと思う。
さぁ旅も後半戦。
また書きます。
0コメント